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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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遥かなる わが高句麗 「ご先祖様にまつわる話」に寄せて

遥かなる わが高句麗
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高麗神社2


奈良時代、遥か彼方から海を越えてやってきた御先祖を、はじめて親しみこめて意識した瞬間。

もうずいぶんたつのだけど。

あれは高句麗のTVドラマでした。
特にヨンさまファンという訳ではないのですが、高句麗という国そのものに興味があって見だしたのがきっかけでした。

高句麗からの渡来人に、ご先祖さまがいます。

1300年前ほど前、霊亀二年(666年)に使節として高句麗から日本に渡ってきた王族、玄武若光というかたの子孫なのよと母に聞かされて育ったけれど、さほど強い意識もなく(もう若光王から軽く六十代は経ってるし、鎌倉時代にはヤマトの人と婚姻しミックスしちゃって幾千歳という感じデス)日本史の飛鳥・奈良時代や古代世界史の三韓時代でお目にかかる程度でしたが、ドラマといえどあんなにもリアルに祖先の暮らしや歴史があざやかに描かれていると、なんだか胸が熱くなって、理屈抜きに惹きこまれてしまう。


高麗神社1


しかしながら、玄武若光さん(タメ口でごめんなさい、ご先祖サマ(>_<))の生きた時代背景を考えると、TVドラマ以上に波乱に満ちたドラマチックな人生を送ったに違いない。使節といっても、高句麗が滅びるのを危惧して大和朝廷に支援を求め命を賭して渡ってきたにも関わらず、二年足らずで祖国は滅び、追ってきた1800近くの家臣たちとともに武蔵の国・高麗(こま)郡の首長としてあらたな”国づくり”を展開していった若光は、あるいはチュモンよりもテ・ジョヨンよりも波乱万丈の生涯を送ったに違いない。
現在も直径の一族は高麗(こま)姓(朝廷から賜った王姓)を名乗り、代々高麗(こま)神社(正式名は高句麗神社)の神官を務めている。古い親戚同志、写真をとったりイベントに参加したりしてるので、機会のあるごと日記でつづっていきたいと思います。


一代目チュモン大王(王子期)
チュモン 弓のシーン
でも絶対こんなふうにカッコよくは無かっただろうな~(>_<)
高句麗3
19代目広開土王(好太王:談徳王)



そういえばNHKで太王四神記が放映されてから、
ずいぶん神社に韓ドラファンの来訪が多くなったといいます。
ひやかしや、ミーハーな質問をする人も、いるみたい。

おじいちゃんを訪ねるみたいに親しく月参りしていた、
優しく静かなやしろが、一躍(?)有名になってしまって、
ちょっと寂しい気もするけれど、
高句麗の王子として渡来し、帰化人となった高麗王若光(こまのこしき・じゃっこう)が、
高句麗の歴史と共に、こんなふうにスポットライトを浴びて、
神社の参拝客が増えるのは喜ばしいことだと思わないといけないですね。

自分だって、遅ればせながら韓ドラにハマっちゃったひとりですから。(笑)


高麗神社3


考えたら、若光さんはいままさに時代に呼ばれて、出ていらしたのかも。
いま、かつてない文化交流や日韓友好が深まりつつあるのは、
若光王やひいては始祖チュモン大王のみたまが、
東アジア共同体ためののあらたな胎動として、発動しているのかもしれない。
・・・なんて、ちょっと大袈裟かもしれないけれど、
単に韓ドラブームの商業主義に踊らされているのでなんかない、
確かな手ごたえを感じつつあるこの頃です。
アメリカでさえ脅威だったヨーロッパ連合も、
近未来大きく大きく発展するであろう東アジア共同体の胎動に、
打つ手必死だとも言われています。



高麗神社3



経済とか政治のことはさておき
近くて遠い国であったお隣の韓国の文化や交流を教えてくれた、
そんな仕掛け人は案外身近な業界にあったのかもしれないけれど、
後ろの正面で支えてくれているのは、
チュモンや広開土王、玄武若光王たちのみたまであってほしい――

そんなふうに感じるのも、韓ドラの魅力に捉われた自分の切なる想いかもしれません。(笑)


美雨


イルグクさま演じた朱蒙:チュモン
TS3A1819[1]

苦しいときの先祖たのみ?(笑)コンクール前には、やっぱり御祈祷。ボーイング(弓)の達人になれますように・・・と朱蒙にあやかって、チュモン総監のお写真を御守りにしています♪朱蒙(チュモン)とは、弓の名手という意味があります。

バイオリン_合格01


カテゴリー:高句麗と歴史
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-12.html高句麗に興味のあるかたはお読みください☆


コンクールの演奏ですた
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-248.html


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Comment

mzyuu さま 

こんばんは。ご病気なのに、コメント申し訳ないばかりです。m(__)m
いまは、お具合いかがですか。夏風邪はつらいですよね、長引きますし。(;_:)mzyuuさんおいたわしいです。

しかし、こんな古い記事をよく覚えていて下さいましたね、ありがとうございます。
バイオリン演奏も聴いてくださったのですか?
舞台から(家族が)遠いところで録音していたので、あまり音がよくないですね。
というか、演奏側の力量不足、というのもあるでしょうが。(笑)
チェロをお持ちなのですか?mzyuu さん素敵ですね!
チェロは大人になって始める方もとても多いんですよ!ぜひぜひいつか聴かせて下さいね。

> 高句麗神社 いつか行ってみたいです。
> 埼玉でしたよね。

はい、高麗神社は日高市にあり、八高線の高麗川駅か、西武線の高麗駅(巾着田に近い)が最寄駅です。
高麗郷は史跡も良いですが、水と空気がきれいで、高麗川の巾着田は水着で泳ぎたくなるところです。(というか、みんな泳いでます。笑)キャンプにもいいですね。神社の神職さんも優しいし、風水おみくじ当たるしお洒落だし最高ですよン(#^.^#)先日も山口から来たイル友さんを案内しましたが、とても喜んでいました。
mzyuuさん、こちらにいらっしゃるときにはぜひお知らせくださいね。(^_-)-☆
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.07/18 01:23分 
  • [Edit]

風邪を引きました。 

ので お休みして のんびり 色々見返していたら 
美雨さんの演奏のたどり着き
まぁ  素晴らしい!
ホント多彩でいらっしゃるのですね。
演奏しているお姿を一度拝見したいものです。
娘も少々習わせましたが 全く センスなく
早々にやめました。
ので 初心者用のバイオリンが眠っています。
私も何を血迷ったのか その時に チェロを習ってみよう。と準備したのですが、結局 一度も試さず・・・
楽器屋さんじゃあるまいし・・・(笑)
そんなんで 無駄使いが多く 反省です。
でも そんなでも こうやって話の種になるのだから
よし!としましょう(????勝手な言い分ですが)

高句麗神社 いつか行ってみたいです。
埼玉でしたよね。

ホント 【素晴らしいブログ】で
出会えた事に感謝です。

学ぶ素晴らしさ、楽しさを教えて下さる・・・そんな頁の数々に 感謝!感謝!です。
ありがとうございます。

美雨さんは風邪引かない様にね。
夏風邪はしつこくて 手ごわいです(笑)  
では また! 
  • posted by mzyuu 
  • URL 
  • 2012.07/17 15:07分 
  • [Edit]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2011.06/11 23:28分 
  • [Edit]

のあさん、ありがとうございます(詳細、追加しました) 

こちらこそ、ご無沙汰しています。
奈良時代に高句麗からの渡来人たちが武蔵の国に一大コロニーを築いていたことは
北関東(特に埼玉、群馬)では有名ですが、たしかに知らない人も多いですよね。

>ましてやその高句麗の王子様のもとをたどればヨン様で有名な広太土王とか
太祖のチュモン(?こちらははじめてです)大王なんですよね?
ほおお~~という感じですね。(^O^)

のあさん、武州や上野(こうずけ)方面では、高麗(こま)姓を名乗る若光の子孫はそれこそごまんといて さほど珍しくはないんですよ。自慢にならない。(笑)
わたしなどの分家と違って、直径の一族は高麗神社の神主を務めています。
さきおととし、校長先生でもあった先代の宮司が亡くなって、現在60代目の文康さんが
宮司に就任なさっています。61代目の王子サマ(世が世なら?笑)の暁光くんの入学記念の碑が 境内のお池のうしろに見えますよ。
高麗郡は明治時代までは人口の流出が少なくほぼ同族同志の血縁が連綿と受け継がれてきた といいますが、なんといっても1300年経っていますから、いまはもう関東一円に散らばってます。

こま、という名は駒、狛、巨摩と、新羅や百済の古代帰化人系のものも多いですが、
奈良時代、朝廷から玄武若光が賜った高麗という姓は高句麗系のもので、分かりやすいですね。
こんど、そんな高句麗のご先祖とその暮らしを綴った日記なんかも書いてみたいと思います。^_^

(オリジナル・レス)2010-02-08(00:12) : 美雨 URL : 編集
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2010.03/24 08:01分 
  • [Edit]

高麗神社と聖天院 

イル子さま、ようこそおこし下さいました。^_^
イル子さんも高麗神社と聖天院行かれたんですね。
高麗駅よりは高麗川駅からのほうが、近くて道も風情がありますよね。

私も聖天院の本堂からの眺めは大好きです。
遠く、高麗王若光の時代の高句麗人たちもこんな眺めを見ていたんだろうなぁ~・・・なんて思いを馳せてしまいます。

名物の風水・四神みくじはひきましたか?(^O^)
イル子さまがいつも大吉でありますように。^_^
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2010.02/15 20:25分 
  • [Edit]

今日行きました 

高麗神社とってもきれいですね!

神主さん一族はじめ美雨さんとかもチュモンの子孫だなんて羨ましい∀`

私は今日、高麗王廟のある聖天院の山頂から夕日見ましたっ(^u^)
空がグラデーションしててきれいでした!
美雨さんにも見せてあげたかったです!
  • posted by イル子 
  • URL 
  • 2010.02/14 20:03分 
  • [Edit]

はじめまして 

美雨さん、お久しぶりです。
あ、一応こちらではじめまして。(●^o^●)
ご先祖様は高句麗の渡来人ですか。
高句麗からの使節団で王さまの一族が渡来して
関東の一地域を開拓してきたなんてびっくりです。
ましてやその高句麗の王子様のもとをたどればヨン様で有名な広太土王とか
太祖のチュモン(?こちらははじめてです)大王なんですよね?
ほおお~~という感じですね。(^O^)

しかし60代前まで祖先をさかのぼれるなんてすごいですね。
私など、五代前くらいまでがせいぜいかな?(笑)
その前はプッツリ途切れちゃいます。

子孫で神官の一族が今も代々神社を営んでいるとは驚きです。
一度訪ねてみたいです。
  • posted by のあ 
  • URL 
  • 2010.02/02 01:48分 
  • [Edit]

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MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
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更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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