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世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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『雪が降る前に』 ロシアの詩人タルコフスキー

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『雪が降る前に』 ロシアの詩人タルコフスキー

ロシアの雪の風景


一昨日から雪になりました。

心なしか、空の色は澄み、風の音もサラサラ乾いています。同じ冬なのに、たった一日にして、何故か昨日から今日へ季節感ががらりとシフトした気がします。

そんなこの頃、嬉しい情報を目にしました。

アルセイニ・タルコフスキーの詩集の邦訳が、3年前に出版されていたんですね! 知らなかった~!

題名もまさに旬で、

「雪が降るまえに」

以前、息子アンドレイ・タルコフスキーの映画「鏡」などで、アルセイニの詩が朗読されているのを聞いて(読んで)、たいそう感動を覚えたものです。

ロシア語は専攻していないのに(笑)ロシア文学の教授と、アルセイニの詩のことはよく話したりしていました。そのときは、まだ邦訳は出ていないんだよと仰っていましたが、あれから十数年、ようやく、日本語で読めるようになったんですね~。さっそく近いうちに買おうと思います。

明朝の気温は0℃~-1℃くらいだと思われます。

今日ばかりはドイツの冬のように寒いです。ただ寒さの質が違いますが。

北海道でも、ときたま、ブリザードのように雪が降りつけて、一面真っ白になるときがありますね。

シベリアのホワイトアウトを連想します。

窓を開けると、いきなり冷気が圧力をもって入ってきます。

ストーブを焚いた部屋で音楽も聴かずに静かに本を読んだりネットを見たりしています。

氷の世界から遮断された暖かい部屋の中は、まるで、子宮のなかのように守られホッと安心できる世界です。

こういうシチュエーションが異様に大好きです。


雪が降る前に
110105


タルコフスキー(父、アルセーニ)の詩を一編だけ、記してみましょう。


詩集より


「はじめの頃の逢瀬」


夜が来ると、僕に慈悲が

与えられた。至聖所の扉が

うち開かれ、闇にまばゆく輝き

ゆるやかにもたれてきた裸身。

それから目を覚まし、「君に祝福あれ!」

そういって僕は知ったものだ、不遜なのだ、

僕の祝福の言葉など。君は眠っていた、

その瞼に宇宙の青で触れようと

君のもとへライラックがテーブルから身を伸ばした、

青に触れられた瞼は

安らかで、手があたたかだった。


タルコフスキー
タルコフスキー(息子のアンドレイ映画監督)


わたしはロシア語を知らないので、訳としてはどうかな?と思ったのですが、この本、訳者はチュッチェフの研究書なども出された坂庭淳史さんですし、面白そうです 。チュッチェフも宇宙的ですよね^^

文学的というよりはおもいっきり現代的に、タルコフスキーの宇宙的な広がりをダイレクトに表現してくれていたらと思います。

上の詩では、ことに次ぎの2行が、
私のもう眠くなった眼にも、鮮やかに、清らかに,神秘的な魅力を寄せてくれています。
『宇宙の青で』だなんて、
『ライラックが身を伸ばす』だなんて。まったく、もう(笑)

"その瞼に宇宙の青で触れようと
君のもとヘライラックがテーブルから身を伸ばした"

・・・ここ、本当にいいですね。主と従が逆なんですよね。
ダリの鏡の絵のようで、なんともいえません。
発想が、どこか宇宙的に感じませんか?


息子アンドレイの映画作品、鏡


タルコフスキー親子は共に苦労人で独自の芸術を確立した人達ですが、その根底には常に詩がありました。
その集大成ともい言える作品は「鏡」ではないかと私は考えています。詩的でありながらリアルな厳しい現実の中にも愛とロマンチシズムにこころが揺さぶられます。
太陽を待ち焦がれる大地に根付く百合のような逞しく美しい人びと・・・

ロシアの冬はマイナス数十度と聞きます。
その想像を絶する厳しさを知るひとでなければ、太陽のありがたさは、きっと理解できないのでしょう。
その思いがタイトルにもあらわれているような気がします。

闇のイメージからはじまったポエムなのに・・光と共に入り込んできた透明で澄んだブルーが織りなす優しさによって、夢の世界に昇華されていくような心地がいたします。



美雨

❤最後まで読んでくれてありがとう❤
こちらは、「雨が降る前に」フョードル・ワシーリエフの絵画(1870-71)
こちらは、「雨が降る前に」フョードル・ワシーリエフの絵画(1870-71)

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Comment

いねむり姫さま 

おはようございます。^^
いねむり姫さん雪国生まれだから見慣れてらっしゃることでしょうが、
自分が絵本の主人公になった瞬間って、雪の日な気がします。
外界から遮断されて、いっきに母体のなかにワープしなおしちゃったような・・・
外に出ても、汚い物や余計な物が見えず、一面の銀世界なので
本当に違う世界にワープできちゃったような、ちょっと嬉しい気持ちですね。
サクサク、ふかふか、と足裏にひぎくあの感覚もなんか体ごとアルデンテな感じで好きです。
でも、溶け出して凍結する翌日は天国から地獄に・・・((+_+))
ウィークデーは通勤者にはつらいですね。絵本の世界どころでなくなります。苦笑
いねむり姫さん、今日も一日頑張りましょう。良い日でありますように。^^

  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/26 08:31分 
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今晩は☆ 

月曜日も雪が降りましたね!!
路面凍結でお怪我はされていませんか?

美雨さんのおっしゃる通り、
雪が降ると空気が澄んで、
いつも観ている景色が別世界に感じますよね~

やはり、ヨーロッパの冬は寒さが違うのですね!!
日本よりも寒そうな予感がします。

色んな国へ行かれた美雨さんが
羨ましいです♪♪♪
  • posted by いねむり姫 
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  • 2012.01/25 23:53分 
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サムさま 

サムさんこんばんは。
うちの町も、どこもかしこもアイスバーン状態です。
今日、どこかの女性が無謀にも自転車を走らせて道路側で横転しました、轢かれる寸前で、本人より車の人が青くなっていました。電車も下りはストップ、上りもちょこちょこ止まっては徐行運転で、まいりましたね。
都内は本当に雪に弱いです。
雪の日は、読書条例が出て、みんなで休めばいいのに、なんてしょうもないことを考えてしまいますね。晴耕雪読条例(笑)

  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/25 01:57分 
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ひいちさま 

ひいちさんこんばんは。
厳しい北海道の冬を何度も越えてきたひいちさんでも、ロシアの冬の寒さは
半端なく厳しいと思われますか。
ロシア芸術や文学は好きですが、私などロシアではきっと生きれません。(>_<)
雪はとても嬉しいミラクルですが、現実では電力供給が一大事の関東です。
原発問題がこんなときも頭をもたげてきます。
早くに新しい代替えエネルギーを開発してほしいなぁと(ひとまかせですが。苦笑))
祈ってやみません。

素敵なコメントを、今日もありがとうございました。
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2012.01/24 23:15分 
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ののさん 

ののさん、おかえりなさい(*^_^*)
コメント嬉しく拝見いたしました。ありがとうございます・

> 神秘的でとても素敵な世界ですね
> 醜いものも 汚いものも 何もかも
> 真っ白に埋めてしまう
> 雪って 凄い

冬のソナタのユジンが全く同じことを言っていました。
雪がとけないでほしい、と思うのは、そういうつらい現実をみたくない
ずっとファンタジーの中に遊んでいたい、みたいな思いが、都会の人のこころに
潜在的にあるのかもしれないですね。
  • posted by MIUMIU 美雨 
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  • 2012.01/24 23:09分 
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barbieさま 

こんばんは。
いつも温かい応援、barbieさんに感謝申し上げます。
大事な要件がありまして、メールおくりましたのでご一読いただければと思います。

ペレストロイカ以降、”開かれたロシア”なんてキャッチコピーもありましたが、
ロシアの事情はいまだに闇の中、という部分、多いですよね。
私のCAの先輩も(その方もW大の先輩デス@_@)国営TV局のかたとお付き合いがあって、よくそんな話を聞きました。当時”テレクリエル”というオムニバス形式のドキュメンタリー&ニュースの担当さんでした。
その方自身がロシアは不思議なところだ、というのだから間違いないですね。(笑)

> 毎日イルグクさまのカレンダー眺めながら・・・

私の元にも三種類あって、もう、今日はどれを立てようかと胸ときめかせて遊んでいます。
もうじき、4種類になりそうで、あっ、barbieさんどうしましょう。嬉しい悩みです。デスクが埋まってしまう・・((+_+))
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/24 23:05分 
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かえるママさま 

いつも、お優しいコメントありがとうございます。

雪は、降ってるときはロマンティックですが、都内での雪の日のあとは、悲惨です。
今日は泣く思いでした。駅までは決して遠くないのですが、雪がとけ氷になって、どこも
スケートリンク状。みんなでツルツルすべり合いです。ひっぱり起こして、助け愛(?爆)
わたしも三回ありました。ああ、お尻が痛い・・・(T_T)
いっそ、ふかふかの雪がずっと積もっててくれる状態のほうがすべらないです。
まいりますた。(>_<)

> こちらもここ数日一度寒さが弛んだものの、また今週これからマイナス10度以上の寒さになりそうです。
羊蹄山とトマムで何度もスキーをして、一度ホワイトアウトのぷち体験をしたのですが、きっと山道で迷って強いブリザードがふきつけると、右も左の見失って、雪の樹海のなか、ホワイトアウトしてしまうのだろうな・・・と思いました。もう、かえるママさまのなかではとっくに常識なのでしょうね。
羨ましいような、怖いような・・・
雪は美しい魔物です。
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/24 22:55分 
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ぴおーね親父さま 

胎児のように、母親のおなかに安心の”気”のなかにまどろむような、
そういう感覚を生理的に求めてしまうのかもしれませんね。
あったかくて、そして、何も心配のない世界。
厳しい外の寒さと遮断された、ストーブの温かい家の中は
どこか、そんな感覚と似ていますね。

ぴおーねさんの冬は、毎日がそんな感じなのでしょうか。^^
羨ましいけれど、雪かきが大変そうですね。
本当に北国の方、御苦労さまですと頭が下がる思いです。

  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/24 22:46分 
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くろまめさま 

タルコフスキーの詩、気に入ってくださってありがとうございます。
タルコフスキーの息子のアンドレイの方は映画「惑星ソラリス」や「ストーカー」等の監督で名の知れた人ですが、父も芸術家で詩人であったことは、日本では知られていないかもですね。
詩人であるこの父がいなかったら、息子のアンドレイ・タルコフスキーも世にも稀なる映画を作れなかったでしょうし、そもそもモノ作りの世界の住人にはならなかったことでしょう。畑は違うけど、親子ってあそこまで煮るんですね。二人の見ているモノの本質とか感性の世界は同じ人のようにそっくりです。
私は映画を見てからお父さんの詩を(朗読されていて)知りましたが、その逆であったらもっと面白かったのではと確信しています。

> 今、「ロシア」という言葉に、即座に「シベリア」「タイガ」「野生動物」と反応してしまう、頭がヘロヘロ状態のくろまめです

大作を仕上げられてお疲れ様でした。
今は、個展に向けエネルギー集中されてらっしゃる事存じます。
陰ながら応援させていただきます。^^
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2012.01/24 21:17分 
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雪 

昨夜来の雪が積もって、外はアイスバーンです。
こんなときは暖かい室内で、
ノンビリと読書にふけるなんていいですね~。
拍手、応援ポチ!していきま~す。
  • posted by サム 
  • URL 
  • 2012.01/24 16:39分 
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NoTitle 

ロシアの冬景色はやはり厳しい寒さを
感じますね。美しいけれど、全てが凍りつく極寒の世界ですね。

紹介されていた、詩が印象的です。
私も本を手にとってみたいなと思いました(^-^)
  • posted by ひいち 
  • URL 
  • 2012.01/24 15:17分 
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NoTitle 

神秘的でとても素敵な世界ですね
醜いものも 汚いものも 何もかも
真っ白に埋めてしまう
雪って 凄い
仕事場のPCからですが 応援ポチ
  • posted by ののさん 
  • URL 
  • 2012.01/24 12:47分 
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世界史ランkングNo.1ですね! 

美雨さん good morningv-15
ロシアはまだ行った事がありませんがチェーホフは中学時代
読んでました 白夜の幻想的な地域もあり、タシケントに同級生が住んでいます。
未だに物資が不足している地域もあるようでお手紙も開封の
あとがあり共産圏なんだと考えさせられます。
国営テレビの方と事実婚し、一人娘なのでお母さまは嘆いて
いた30年前です。W大学のロシア語出身で大使館勤務の時
知り合って熱烈な恋愛でした 今では170cm以上の女性は
珍しくありませんが当時は男性に敬遠され外人との勇気ある
事実婚でした。
異国の地で日本からのAir Parcelも消滅していまう国でした。
ご無沙汰していますがロム専してますv-257
毎日イルグクさまのカレンダー眺めながら・・・
  • posted by barbie 
  • URL 
  • 2012.01/24 08:54分 
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NoTitle 

昨日のニュースで東京に降り積もる雪を拝見しました。
白い世界も見慣れた景色が違って見えて、新鮮な想いがありますね。
こちらもここ数日一度寒さが弛んだものの、また今週これからマイナス10度以上の寒さになりそうです。
美雨さん、足下お気をつけて、いってらっしゃいませ。
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2012.01/24 07:49分 
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NoTitle 

外が 吹雪いている こんな日は
ストーブの前で 静かに まどろんでいる。
まさに 今の私の様な 生活ですね。
居心地良すぎて 離れられなくなります。
美雨さんも そんな空間 大好きなんですね。
  • posted by ピオーネ親父 
  • URL 
  • 2012.01/24 07:35分 
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ダリアさま 

ダリアさま、リコメントありがとうございました、遅くなってごめんなさいね!

怖かったでしょ、パフューム・・・ガクブルですよね。
一見ロマンティック映画だと思われがちなあの映画、ホラー範疇に入れても絶対通ると思われ、です!((+_+))
殺人してる最中は映らないのに、そのあとの遺体がまた美しく悲しすぎて余計に怖いですね。
あれから香水をつけるの、ちょっとためらいがちな美雨です。
ダリアさん怖い夢をみていないか心配です。(>_<)
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 02:56分 
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ピー助さま 

今日も楽しいコメントありがとうございます。<(_ _)>

> 美雨さんは、詩にお詳しいですね!
> 私はロシアの詩はまったく解らないんですが、
> チェーホフの本は、ちょこっと読みました。

チェーホフもいいですよね。戯曲っぽくなくて、ドラマみてる感覚ですよね。
マイナーかもだけど、プーシキンもツルゲーネフも大好きです。

> けれど、ロシア人の名前がどうも慣れなくて
> 男の名前なのか女の名前なのか

わかります、また、あの長い名前に必ず特有の愛称があって、舌かみそうですよね。

アナスタシアがナターシャになったり、ウラジーミルはバロージャだし、ワケわからんですよね。夫婦同姓なのにチャイコフスキーがチャイコフスカヤさんになっちゃうし、 親子でも名前同じだと変化して ニコライ ニコラエヴィチ ニコラエヴナと、いっそアングロサクソン的に○○Jrや○○一世、二世で統一してくれたほうが このバヤイありがたいですね。(笑)ああ、ザバイカルに行きたいです。
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 02:51分 
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tedukuridaisuki さま 

今日も素敵なコメントありがとうございます。<(_ _)>

> 美雨さん青春してますね~^^

はいい~(●^o^●)青春してますぅ♪イルグクさまラブでぇす.+.(♥ ´ω`♥) ゜+.モフモフ

> 暖かい暖炉(想像です~^^)に向かって
> ロッキングチェア(?)にもたれて
> 詩集を読んでいる姿が見えてくるようです~

わあ、いいですね~、ロッキングチェア、憧れです。
いっそ暖炉が設けられるような半端ない寒い地方だったらそんな夢も叶うでしょうが、なにぶん天気予報を裏切って雪も降らない東京なので、暖炉やロッキングチェアは永遠の夢になりそうです・・・
でも、ときたま北海道や北国に遊びにいったとき、宿でそういうものを目にするとかならずルフルンルフルン椅子で遊んでしまいます。(*^_^*)

秋田も寒そうですね!tesukuridaisukiさんも毎日雪かきご苦労様です。雪が羨ましいなんて言ってる私たちはバチがあたりますね。<(_ _)>
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 02:39分 
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Re: こんばんは 

ドーブリ ヴェーチェル、カーク・ジーラ?(ナンチテ・・・)

そうでしたね、betipa嬢はロシア史専攻だったんですよね。わたしのような門外漢が素人はだしで詩の紹介なんかしてしまい恥ずかしいばかりです。
でもね、私ロシア文学すごく好きでした。昔父が、世界少年少女文学大全集みたいなのを買ってくれて、中国から欧米、アラブ圏、はては南米、そしてロシアまで珠玉の名作がこれでもかと詰まってる作品集を何十巻と夢中で読んだんです。あれで世界がどっと開けてしまったというか、いまだにその国や民族に対しての”ものの見方”って、そのとき培ったイメージがとても強いです。CAになって各国を旅して、沢山の人種に触れて話もしたしお友達も沢山作ったけど、不思議なほどに当たっていました。子供の時の体験って、たとえ読書であろうと強烈なのでしょうね。しかも、文学なんてどれも読んだ時代より古いものに決まってるのに、それほどイメージかわっていなかったんですよ、国民性とか、思想とか・・・。ロシアだってロシア革命とレーニン以降は一見共産主義一色で鉄のカーテンみたいなイメージを持ちがちだけれど、それ以前の詩や文学、潜在意識に浸透していた豊かな感受性は、絶対に根底に燃え続けていたと思うし、耐えていたからこそ、それが形となって熱き泉の如くどっと流れだす時、こんな素晴らしい作品たちになってロシアの本質を具現してくれるのでしょうね。(*^_^*)
夜なのでちょいメローで感情的になってしまいますた。ごめんなさいね。(^v^)betipaさんいつも本当にありがとう。<(_ _)>
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 02:31分 
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ダリアさま 

こちらにもコメントありがとうございます。
my宿題を終えたらこんな時間になっていました、ダリアさんいつもよくしてくださるのに亀レス御容赦ください。<(_ _)>

ダリアさんのところも雪が降ったのですね。
東京も東海の一部も(静岡も)降らなかったですね、覚悟をしていたので一寸ひょうし抜けしてしまった我が家、息子はホントにお子ちゃまなので雪合戦や雪だるま作りを楽しみにしていて、ずっと外を気にしていたのに
ちょい残念です。(苦笑)でも、東京は少しでも積雪なんてあろうものなら見事に交通が麻痺するので、喜ばないといけませんね。(;^^)

タルコフスキー(父アルセイニ)の詩、素敵と言ってくださりありがとうございます。
かえるまま様のギリシャ神話のキューピッドのイメージも、すごく的を得ていますよね!(^_-)-☆
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 01:56分 
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うなぎ犬さま 

うなぎ犬さんコメレスが亀レスになってしまいすみません。
宿題があったのを思い出して大慌てで処理してました。紀元つきだったので焦りました((+_+))ヒヤヒヤ

岩手は昨日今日に限らず長く雪で覆われて久しいのでしょうね、うなぎ犬さん、雪かき御苦労さまです。
猛暑、酷暑と言っていても必ず冬はめぐってくるし、厳寒の季節を迎えますもんね。
日本は四季があって本当に恵まれた国ですが、そのぶんお金もエネルギーもかかりますね。(笑)

いつも応援ありがとうございます。<(_ _)>
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/17 01:34分 
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sunnylake さま 

こんばんは。今回も素敵なコメントをありがとうございます。

> 私にはファンタジーっぽい感じがしました。
> けれど、とっても抽象的なのであまりはっきりとイメージできないような。。

本当、これってファンタジーの心象風景みたいな詩ですよね。息子のタルコフスキー(アンドレイ監督)が、まさしくこれぞファンタジーの真骨頂!のような映画作品を作っています。作っている、というよりは描いている、といった方がしっくりきます。「鏡」しかり、「ソラリス」しかり・・・

約100年前の人なのに「宇宙の青で」だなんて、本当に宇宙的な感性をもったひとですね、デジャビュで息子の映画を近未来に行って観てきたのでは、と思う位、詩のイメージが酷似していて驚きます。親子だから、似ていて当然と言えば当然なのですが・・・

タルコフスキー監督の映画作品を、もう一度全作観たくなりました。ありがとうございます。(*^_^*)
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/16 19:38分 
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虫@貯蓄 さま 

樹氷って綺麗ですね。
とと、綺麗なんて感覚でTVや画像を眺めているほうは幸せですが、こういう土地に住んで、厳しい寒さに毎日直面している人達の生活を思うと、なんだか申し訳なくなってしまいますね・・・。

> ただこんな所は寒すぎて虫は冬眠してしまいます(*ノ∀ノ)

はい、虫さん。一緒に冬眠しましょう。
春が恋しいですね。(*^^)v
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/16 19:28分 
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かえるママさま 

かえるママさまもですが、ママさまのおじいさまは樺太育ち!?殆どロシア人のようなかたですね。歴史を感じます。(ToT)
>シベリア寒気団のロシアの寒さは、北海道なんてものの比ではない、最強の寒さの様ですね。

関東の寒さなど、ものの比では無い北海道の寒さを知っている私としては、この一行を読んで、ロシアって・・・シベリアって、どんだけ寒いんだ!?と、ハンパない厳しさを感じて身震いしました。ママさま、東京でぬくぬくしている甘っちょろい私を許して下さい。<(_ _)>反省
それから、この訳はわたしなどでなく(ロシア語知りませんってば、ママさま! >_<)書いてあるように、坂庭淳史先生ですよ~!(^v^)以前、映画「モスクワは涙を信じない」を観たときも似たような後味が残ったのですが、ロシア語の表現ってとっても詩的と言うか曖昧と言うか、主と従が入れ換わっているような、不思議な感覚を覚えます。
この詩も、もともと本当にこんなふうな語調とレトリックなのか。それとも坂庭淳史先生の意訳なのか・・・原文を知らないし読めないだけに謎が残ります。でも、それもまた詩の醍醐味なのかもしれません。
>何故か、ギリシャ神話のキューピッドの話を思い出してしまいました。

上のダリアさんも賛同してくださいましたが、素敵な感性ですね、ママさまらしいです。(*^^)v すごく深い内容の、こころに響くコメントをありがとうございます。
  • posted by MIUMIU 美雨 
  • URL 
  • 2011.01/16 19:23分 
  • [Edit]

猫が~(>_<) 

美雨さん、お帰りなさい。今、テレビをつけたら以前美雨さんが紹介されていた「パフューム」を放送していました。途中からですけれど観てみます。でも、猫が~(*_*)ちょっと怖い感じですね。
こちらは北国ではないのですが、雪が積もっています。風邪引かないように気をつけてくださいね(o^-')b
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2011.01/16 02:27分 
  • [Edit]

NoTitle 

美雨さんは、詩にお詳しいですね!
私はロシアの詩はまったく解らないんですが、
チェーホフの本は、ちょこっと読みました。

けれど、ロシア人の名前がどうも慣れなくて
男の名前なのか女の名前なのか
時々ごっちゃになって、なかなか進まず四苦八苦^^;
  • posted by ピー助 
  • URL 
  • 2011.01/16 00:51分 
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NoTitle 

美雨さん青春してますね~^^
暖かい暖炉(想像です~^^)に向かって
ロッキングチェア(?)にもたれて
詩集を読んでいる姿が見えてくるようです~
私も「宇宙の青で…」 のフレーズが
印象的で良いなあと…
心にゆとりのある生活、あこがれます~^^
  • posted by tedukuridaisuki 
  • URL 
  • 2011.01/16 00:07分 
  • [Edit]

お風邪を引いていませんか? 

写真の雪景色めちゃくちゃ綺麗ですね!!
この景色を生で見てみたいです♪
さて、ニュースでも土日に雪が降ると
報道されています。
スポーツジムでもお客さん同士の会話で、
「センター試験の日って何故か雪降らない?」
と話していました。
確かに思えば試験の日に雪が
降りやすいのかもしれません!!
神様は意地悪ですよね~
・・・でも、もしかしたら、それは試練なのか?

寒さが増して、私の周りも体調を
崩している人が急増しています。
しかも吐き気がするそうです。
美雨さんも、健康には気を付けて下さいね!
  • posted by いねむり姫 
  • URL 
  • 2011.01/15 23:36分 
  • [Edit]

こんばんは 

実はbetipaはロシア史専攻だったんですよ~
でもロシア語やロシア文学も当然必須項目で・・・

学生時代のbetipaにはロシア文学ってなんだかとっつきにくかったんですけど、美雨さんのブログを読んでいるとなんだか読んでみたくなりました。

いつも本当にありがとうございます。
こっちは雪です~
お体をお大切に・・・
  • posted by betipa 
  • URL 
  • 2011.01/15 22:33分 
  • [Edit]

NoTitle 

ロマンチックな詩ですね。美雨さんのブログを訪ねなかったら、きっと一生出会うことのない詩だと思います。ちょっとおりこうさんいなった気分です^ありがとう^^/

今、「ロシア」という言葉に、即座に「シベリア」「タイガ」「野生動物」と反応してしまう、頭がヘロヘロ状態のくろまめですv-276
  • posted by くろまめ 
  • URL 
  • 2011.01/15 18:40分 
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キラキラ 

今日は特別寒いですね。こちらでも雪がちらほら。 ここまで寒いと気分が引き締まって心地好い感じがします。雪もキラキラ光っているように見えて・・・・ステキな詩ですね。とっても艶っぽくて。かえるまま様のギリシャ神話のキューピッドに納得です#^.^#
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2011.01/15 16:12分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんにちは。
岩手も太陽が暖かさがほしいです。
猛暑、酷暑と騒いでいた昨夏が嘘のようですよ。

オールぽちっ
  • posted by うなぎ犬 
  • URL 
  • 2011.01/15 14:53分 
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NoTitle 

私にはファンタジーっぽい感じがしました。
けれど、とっても抽象的なのであまりはっきりとイメージできないような。。
「宇宙の青で」という表現は私もとてもいいなと思いました。
美雨さんは、いろんな詩人をご存知なんですね。
本当にすごいです。
  • posted by sunnylake 
  • URL 
  • 2011.01/15 13:29分 
  • [Edit]

NoTitle 

この写真?は凄いですねΣ(゚Д゚;o)
雪?氷?が木の枝について、
見事におおい茂っている感じがしますよ(ノ´∀`*)
まさに自然の芸術ですヾ(*´∀`*)ノ

ただこんな所は寒すぎて虫は冬眠してしまいます(*ノ∀ノ)
  • posted by 虫@貯蓄 
  • URL 
  • 2011.01/15 11:05分 
  • [Edit]

NoTitle 

今日の、美雨さんのお話......
かえるままの祖父がその昔、樺太に住んでいたので、ロシア人、ロシア文学、ロシア人気質?の様な話をよくしてくれていたのを懐かしく思い出しました。
シベリア寒気団のロシアの寒さは、北海道なんてものの比ではない、最強の寒さの様ですね。
厳しい自然と共に生活をする人々は、こんなにも、研ぎすまされた感性を兼ね備えるのでしょうか?
美雨さんの訳された詩、とっても素敵ですね。
:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:
何故か、ギリシャ神話のキューピッドの話を思い出してしまいました。
関東にも、慣れない雪が降って来るようですね。
どうぞ、安全に、お出掛けになって下さいね。
コメント返信などは気になさらないで下さいね。
今日も、素敵な時間をありがとうございました!
  • posted by かえるまま21 
  • URL 
  • 2011.01/15 09:13分 
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MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

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韓国ドラマあらすじ
天地人(発酵家族)
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神と呼ばれた男
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風の国
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風の国あれこれ
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